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Cours de jardinage de La PUPPIФ

更新日:2024年8月30日

~オーガニックな庭の虫よけ、蚊よけの方法~


こんにちはラ・プッピTOMOMIです。庭に出てガーデニングを楽しんでいると、どうしても虫や蚊に刺されちゃう…でも、暑い中で厚着して完全防備なんて耐えられない!そんなときは、オーガニックな虫よけ方法を試してみませんか?いくつか簡単でナチュラルな虫よけアイデアをご紹介しますね!



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1. 植物の力を利用する方法

特定の植物は、その香りや成分で虫を寄せ付けない効果があります。以下の植物を庭に植えることで、虫よけ効果を期待できます。

  • レモングラス: レモンのような香りを放つ植物で、蚊を遠ざける効果があります。花壇や鉢植えにして、庭の周りに置くと効果的です。

  • ラベンダー: 美しい花とリラックス効果のある香りが魅力のラベンダーは、蚊やガ、ノミなどの虫を避ける効果があります。

  • ミント: ミントの強い香りは、アリやカメムシなどの害虫を遠ざけます。また、葉を擦りつぶして肌に塗ることで、虫除け効果も期待できます。

  • バジル: このハーブは、モスキートやハエなどを寄せ付けないことで知られています。台所の近くや窓辺に植えるのが効果的です。


2. 自然の素材を使った虫除けスプレーの作り方

化学成分を使わずに、自宅で簡単に作れる虫除けスプレーがあります。以下のレシピを参考にしてみてください。

材料:

  • 水 100ml

  • 無水エタノール 10ml

  • 精油(ラベンダー、ティーツリー、ユーカリ、レモングラスなど)各5滴

作り方:

  1. スプレーボトルに無水エタノールを入れます。

  2. 精油を加え、よく混ぜます。

  3. 最後に水を加え、ボトルを振って混ぜます。

  4. 使用する際には、必ずスプレーボトルを振ってから肌や衣類にスプレーします。


3. 庭の手入れで虫の発生を防ぐ

オーガニックな庭でも、正しい手入れを行うことで虫の発生を抑えることができます。

  • 水たまりを作らない: 蚊は水たまりに卵を産むので、庭に水たまりができないようにすることが重要です。雨水が溜まらないように鉢植えの下に受け皿を置かない、古いタイヤや空き缶などの不要なものを庭に置かないようにしましょう。

  • コンポストの管理: 生ゴミや植物の剪定後の残骸を放置せず、適切にコンポストに処理しましょう。コンポストの管理を怠ると、腐敗して悪臭が出たり、虫を引き寄せたりすることがあります。

  • 雑草の除去: 雑草が多いと、害虫が隠れる場所を提供してしまいます。定期的に雑草を取り除くことで、虫の発生を防ぐことができます。


4. 虫除けキャンドルとオイル

キャンドルやオイルランプを使用することで、特定のエリアでの虫を防ぐことができます。シトロネラオイルを使ったキャンドルは、屋外での食事やリラックス時におすすめです。市販のキャンドルを使うほか、自作することも可能です。


5. 衣類での対策

明るい色の服を着ることで、虫の接近を減らすことができます。虫は暗い色に引き寄せられるため、白やパステルカラーの衣類を選ぶと良いでしょう。また、長袖や長ズボンを着用し、肌の露出を減らすことで、虫刺されのリスクを低減できます。


6. エッセンシャルオイルの使用

エッセンシャルオイルは強力な虫除け効果があります。特に、ラベンダー、ティーツリー、ユーカリ、ペパーミント、シトロネラなどのオイルは、虫を寄せ付けない効果があります。これらのオイルをキャリアオイル(ココナッツオイルやオリーブオイルなど)で希釈して肌に塗布するか、ディフューザーで使用することで効果的に虫除けができます。

以上の方法を組み合わせて使うことで、オーガニックな庭でも効果的に虫刺されや蚊の対策をすることができます。自然の力を活かしながら、安心してガーデニングを楽しんでください。

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